地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

ワントップの気分を味わう方法

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先日 3月3日に開催される
松本山雅のアウェイ新潟戦の
チケットをコンビニで
発売日きっかりに買いました

今回向かったのは
手数料のかからない
セブンイレブン
販売開始10分前に行って
5分たつと…同じように
私の後ろに並ぶ人
スマホカバーが緑なので
多分目的は同じでしょう


(さすがは松本市だな…)


普段は長野市で仕事をしてるので
大事なチケットの発売日の場合は
あえて長野市のコンビニで買います

発売の時間になってもコンビニの
機械の前に行列など出来るわけもなく…

その大きな違いに北信と中信を感じます



2015シーズンに
こんなことがありました


ホームアルウィン
横浜Fマリノスとの試合
チケット発売日を実家の
安曇野市で迎えることになり
初の中信でのチケット購入です

このシーズンはJ1ってこともあり
どの試合も軒並みチケットは完売

横浜Fマリノス
松本山雅に移籍してきてくれた
松田直樹選手が在籍していた
チームとの試合も売り切れ確実です
当時シーパスを持ってなかった
親のチケットを買いに行きました


コンビニには失礼ですが
「ここには来ないだろ~」という
店舗の位置的にも お店ブランド的にも
かなりマイナーなとこを突きました


考えてることはみんな同じで笑


私が知る限りの
そのコンビニの集客最高値を
マークした日になりました
※そのお店にはクソ失礼な話です


その日の私は機械の前
すなわち先頭に立つことが
出来ていました
自分の後ろにどんどんどんどん
列が出来たことを今でも覚えています



先頭です 布陣にするとワントップ

そう 私はオビナ(当時のワントップFW)



なんてことをボンヤリ考えていた
チケット発売10分前
後ろに並んでた人から声が掛かります


「あの…」

 (なんだい、ユウゾウ、ナオキ)

※当時シャドーだった岩上祐三
前田直輝に向かってオビナが会話を
し始めたと頭の中でご想像ください


「山雅のチケット買われます?」

「はい、横浜Fマリノス戦のです」

「それ!席種はゴール裏ですか?」

「はい、一応そのつもりですよ」

「やっぱりみんなそこを買いますよね」

「まずそこを買う人が多いですかね…」

「…もしよければなんですけど…」

「???はい、」

「セットで買ってもらえませんかね?」


なるほどと思った
私の購入は2枚分だったので可能だ

話を聞くと
チケットをコンビニの機械で
買うこと自体も初めてらしく
一緒にやってくれるなら安心と


そしてこのやり取りきっかけに
列の後ろへと伝言ゲームがはじまる


「山雅のチケット買う人ですか」

マリノス戦のチケットですか」

「席種はどこを希望してますか」


結果 何枚かのチケットを席種毎
私が代表として購入手続きすることに


なんかとんでもないことになったな


そして10時 キックオフであります

私はオビナのように
最前線でチケットを執拗に追いかけ
おさめて さばく
おさめて さばく
ユウゾウ!ナオキ!の繰り返し


これがワントップのやり方かー!!


なんて思いながら感じながら
無事に希望分のチケットを
購入手続き完了まで完遂出来ました


ワントップのFWを体感したければ
大事な試合のチケットを発売日に
松本市内のコンビニで先頭に並べば
いいですよ というお話でした