どこに落ちてる勝ちの種
後半になっても
運動量は落ちず
相手は落ちていき
チャンスが増える
空いたスペースを
突いて…勝負アリ
松本山雅が初めて
J2に昇格した2012年
後半辺りからこの戦い方が
1つの勝ちパターンだった
3月3日のアウェイ新潟戦は
そのパターンの片鱗を
久し振りに見た試合だった
同点に追い付くまでの後半
とにかく運動量でねじ伏せた
運動量はわかりやすい
相手より優れてる/劣る
それはボールを扱う技術より
見ていてすぐにわかる
だからこそ感じるドキドキ
追いつけるか
突き放せるか
逆転出来るか
勝ちきれるか
匂う!匂うぞ!
歓喜の瞬間のかほりが!!
これは1つの醍醐味です
※勝ってる場合限定
昔見た時との大きな違いが1つ
火付け役が
途中出場の選手であること
頭からフルで出てるのに
アナタなんでまだ走れるの!?
それもとても胸を打つのだが
残り15分で
あなたが出てくるとは…
なんて贅沢!さぁ暴れろ!
は今まで出来なかったこと
選手層の厚みからなせる技
新潟戦だと前者は永井で
後者は前田大然と
getゴールのセルジーニョがそれ
次の勝利のキーマンは
どこにいるのか
ピッチかベンチか
はたまた練習場のかりがねか
楽しみはつきない