地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

リーダーのタイプで決まるかもな話

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春は異動の季節


次の2パターン
どちらかの
リーダーの元で
異動があったとしたら
自分はどうするだろうか
と勝手に考えてみた



1.リーダーが5年以上
現場を見ている実績者


長期政権は
これまでの実績を
買われての継続

周囲の支持率の
高さは最終的に
リーダー本人の
意思も後押しし
今日まで続いている
体制である

現メンバーや
チームの内情にも
精通している点も強み



2.リーダーが今年から
現場に着任した新参者


これまでの改革を
目的に生まれた新体制

新参者ではあるが
直近まで異なるチームで
結果を出してきた実績者

選抜する際も
じっくりと時間をかけ
能力だけではなく
現メンバーやチームに
雰囲気などの面で
合うか合わないかも
見定めて決められた




1のチームだろうが
2のチームだろうが
チームの目標の為に
自分の力を最大限
発揮する点は同じだろう


最大の違いは
やはりその場に対する
経験値の大小が
特に後から来た人にとって
1.と2.で微妙に
異なって感じる部分だ



1.の方が方針や指示に
説得力はありそうだ

今の場を
長い時間見ているし
判断する材料も豊富
それがそのまま自分の
学びになりそうな気がする

ただ逆にそれが
現時点の答えとして
1番正しいと
強く刷り込まれる場合も

リーダーが言ってるから
そんな少しの無意識的な
依存が出てきたならば
判断や決断において微妙に
自己が抑制される可能性が
あるかもしれない



2.は1.に比べると
今の場での経験値は弱く
指示や説得力も
劣るかもしれない

ただそれまでの
(他での)実績に伴う
判断に共感が持てれば
自分の為になりそうな
学びはたくさんある

そして見方を変えると
ここでチャレンジする
という部分では
自分もリーダーも1年目
そこは同じ立場だと考え
目標達成に必要と思えば
時に余計な遠慮が抜けて
よい方向へと流れる
可能性があるかもしれない



どちらにも
良い面と悪い面はあると思う

ただ
追い詰められた時や
最後の局面においては

1.は精神的に
守備的なポジションを
取りそうな傾向があること

2.は精神的に
攻撃的なポジションを
取りそうな傾向があること

そしてこの部分が
リーダーの下の
課員のパフォーマンス力に
直結する気がする


いずれにしても
チャレンジにとって
依存はやっかいだ