地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

岩上祐三の起用法から思ういくつかのこと

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2018シーズンの松本山雅

昨年までの
ポジションとは
別のポジションに
変えながらも
出場時間を長く
保っている選手がいる


岩間雄大(2257分)
ポジションは
センターバック
ボランチ


石原崇兆(2933分)
ポジションは
左サイドと
シャドー


ここに最近
岩上祐三が追加された

ポジションは
シャドーと
右サイド

そしてボランチ

第34節の熊本戦で
起用されている

出場時間は2452分
※全て第34節の
熊本戦までの時間


複数のポジションで
使われる選手とは
どんな選手なのか?と
考えを巡らせてみる


本来のポジションと
別でやるわけなので
適応能力が高いことが
まず想像できる


ただ
適応能力が高い
といっても
本来のポジションと比べ
まだまだ100%万全でない
可能性は充分

それでも使われる

それは
適応への意欲の高さが
見られるということ
つまりはそうしてでも
試合に出たいという
情熱=パッションの高さが
見られるということ

それは信頼度という
印象値として
練習から監督に映っても
不思議ではないと思う


そんな選手が3人も

ベテランと中堅
パッション=情熱と
もう一つ
ロジック=論理も
ちゃんと
持ち合わせてる選手ばかり


怪我の巧名とは
上手く言ったモノで

長期離脱の選手は
出てきたものの
プラスに捉えて
得るものはあった


特に岩上祐三

ここ最近の試合でも
高精度のキックで
結果を出している

アウェイ福岡戦の
ジネイ弾
ホーム熊本戦の
セルジーニョ

どちらの起点も
途中から出てきた
彼の描く放物線から


総力戦として戦う
残り試合を見据えても
他チームに比べて大きな
アドバンテージだと感じる