地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

食後の板チョコのような敗戦

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2019シーズン
J1リーグ第3節

松本山雅にとって
今シーズン初の
ホーム開幕戦を迎える

相手は浦和レッズ
当日の観客動員数は
この時点で歴代3位の
約18000人を記録

スコアは0-1で敗戦

しかし浦和の1点はPK

試合内容的に見ても
終始浦和にやられっぱなし
というわけでもなく
松本の攻撃の時間帯も
あったことを考えても

悪くない敗戦
可能性を感じる試合

という印象になった

ただ個人的には
この印象で終える試合は
ここで最後にしておきたい
気持ちもある

終始攻められて
ボコボコにやられる試合は
悔しさもあるが
逆に負けた原因が
ハッキリすることが多い

・得点が獲れない
・守備がボロボロ

ここがハッキリすると
次への対策が取れるし
少し言い方が変だが
バッシング先も明確になる

しかし
今回のPK1失点負けは

・運が悪かった
・内容的に悪くない

これでは
具体的な原因が絞れない
なので同じような試合を
積み重ねる可能性もある

結果ズルズルと
降格争いに巻き込まれると
「あの時のPKがなければ…」
と試合内容を善戦した記憶が
PKを悔やむ記憶にすり替わる



例えるなら
食後に板チョコを1枚食べてる
ようなものだと思う

これが
チョコバナナサンデー
みたいなパフェならば
後日体重が増えた時に
ハッキリするだろう
あの時のパフェが原因だと

しかし板チョコ1枚は
特定する理由としては
なかなか難しい
だからまた食べてしまう
これくらいなら大丈夫だと

結果
健康診断で体重が増える
1回のパフェよりも
定期の板チョコに原因が
あることを気付けるだろうか

そういう意味で
対戦相手から善戦と
捉え続けることからも
卒業しないといけないなと
思うところである