地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

FKの名手×2名が遂に並ぶ

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今回の記事は
昔の書いた記事から

http://gon09.hatenablog.com/entry/2019/04/19/070000

2019シーズン
J1リーグ第11節
vsコンサドーレ札幌

後半38分の
選手交替により
遂にあの2人が
同時にピッチに立った

あの2人とは
宮阪政樹岩上祐三である

2人に共通している仕事は
FKを蹴る担当であること
共に今年は既に
リーグ戦でFKから直接
ゴールを決めており
実績も申し分ない

だからこそ見たかった

2人がFKの前に立つ姿を


リンク先の記事でも
触れているが
宮阪は2016年の発行の
書籍のインタビューで
「(岩上には)FKは
譲らないつもりで来た」
とFKのキッカーとしての
思いを語っている

そこから3年の時を経て
実現した同チームでのシーズン

そしてこの試合でピッチに立った

しかも試合終盤には
ゴール前でFKのチャンスを得た

果たして宮阪が
4年前と有言実行
そのまま行くのか
それとも岩上もまた
同じ思いで志願して蹴るのか


宮阪と岩上が
何やら耳打ちしている
2人がボールと
相手の壁の前に立って
なにやら話をしている

お互いどちらかが
譲るのか譲らないのか

これが見たかったんだよ
これこれ!という感じ

結果は宮阪だった

直接狙ったボールではなく
ゴール前の選手に
合わせるようなボールを蹴った

しかしとてもワクワクした

あの2人が並んだ時の
異様なチャンス感と
ゴールを見据える2つの眼差し

今後試合中に見る見所が増えた