地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

ルールがわからないという話

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平昌五輪を見ている


冬季オリンピック
夏季オリンピックと違い
ルールがよくわからない
種目が多くある

部活でも体育の時間でも
自分がやったことがない
種目ばっかりだからだ



しかし 見ていて面白い



ジャンプ競技
ウィンドファクターなんて
わかんない言葉も飛ぶけど
要は転ばないでキレイに
1番遠くまで飛んだ人が勝ち


カーリング
指示出しの声が聞こえる割に
何言ってるかわからないが笑
要は全部投げ終わった後で
最後に円に1番近ければ勝ち


細かいルールが
よく分からなくても
大筋のルールが
分かりやすければ楽しい


それはサッカーも同じ事が言える


要は手を使わず
相手のゴールにボールを
たくさん入れた方が勝ちだ

オフサイドという
天敵ルールがあるが
わからないと
先に進めないほどではない


だからサッカーの経験が無くても
見ていて楽しめて
ルールがシンプルな分だけ
性別や年齢問わず幅広く接しやすい


松本山雅がホームタウンの
街全体で盛り上がっている
1つの要素になってると感じる


細かいことよくわかんないけど
見ていてなんだか楽しい!
みんなで盛り上がれる!は偉大だ



一方で

ルールがわからないことが
裏目に出ているのでは?
と考えられるケースがある


スタジアム近隣の路上駐車
スタジアム内の席取り問題
アウェイでの早時待機列形成
練習場でのファンサ問題


この辺は
ルール分からないけど盛り上がってる
の延長線上から出ている問題だと感じる


もう少し正確に言うと


ルールをわかってないのか
わかる気がハナから無いのか
明示されてないことをいいことに
わからないフリをしているか


ピッチ内のルールは
滅多に変わらないけれど
ピッチ外のルールは
半ばチームのサポーターが
守りながら作っているようなもの


街全体の盛り上がりが皮肉にも
マナーの面で反比例を描きながら
少しずつ目立ちはじめている気がする