地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

どんな時でもいつも通りにやる強さ

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GWに入り
まとまって
時間が出来たので
手元にある
本を読み返している


今は
「自然体」という本


著者は現在
JリーグG大阪所属
日本代表として
W杯にも出場している
遠藤保仁選手

以下
通称:ヤットさんと
書いていく



この本を読み返す
きっかけになったのが
先日参加した元山雅選手
武井拓也さんのトークショー

武井さんの考え方が
この本の通りだったからだ


武井さんがG大阪時代
ヤットさんと一緒に
プレーしていたのは
知っていた

けれど
ここまで考え方が
ヤットさんと同じなのを
トークショーを通じて知り
とても新鮮だった

ポジションが一緒の
中盤ということもあり
影響を受けていた
のかもしれないが



武井さんは
トークショーの中で

試合前の
ロッカールームでの
過ごし方

から

試合中の
中盤としての役割

など

技術どうこう
よりもむしろ
考え方について
いろいろと話してくれた



一貫していたのは自然体


大事な場面で
肩に力が入りすぎてもダメ

練習で出来ているのなら
それをそのまま
試合で体現すればいい

難しい局面でも
いかにいつも通りに
出来るかどうか

特に中盤の選手は
真ん中にいる以上
あたふたしてはいけない

常にフラットな目線で
チームのバランスを見る



などなど

まるで
この本の講演会に
来たような一体感


思い返してみれば
2017年シーズンの終盤

アウェイでの福岡戦
ホーム最終節の京都戦

PO進出まで
1試合も落とせない
あの緊迫した連戦の中

誰よりも楽しそうに
伸び伸びと
プレーしてたのは
武井さんだった



トークショーの最後
武井さんから
サインをもらった

もらう時

「7番は今年 大然選手ですね」

と聞いてみた

すると武井さんは

「ね 7番らしくないよね笑」

と笑いながら一言


武井さんが
松本山雅に来て
7番を着た経緯に
ヤットさんの
影響があったのかなと
今さらながらに思った


自然体?自分のサッカーを貫けば、道は開ける (小学館101新書 22)

自然体?自分のサッカーを貫けば、道は開ける (小学館101新書 22)