野次がひどいサポにはマラソンを薦める話
スタジアムで
松本山雅の試合を見ていて
ゴール裏であろうが
バックスタンドであろうが
メインスタンドであろうが
選手に小汚い野次を
飛ばす人は少なからずいる
個人的には野次の定義を
己のストレス解消
としかとれない
無茶苦茶な内容の塊
と捉えている
あとは「愛」があるかないか
※これもかなり抽象的だが…
そんな人には
マラソンを薦める
というのが
最近の私の考え方だ
何も
選手と1試合辺りの
走行距離と同じくらい
もしくは
それ以上の距離を走った
その状態で
同じこと言われるのを
想像してみろ
という考え方ではない
その逆で
プラスの声援を浴びる
体感をしてみるのは?
という内容だ
私自身
マラソンをはじめたのが
ここ2~3年の話
レースに出てみて
1番の驚きと
発見だったことは
沿道の声援が想像以上に
温かいということだった
これまでの人生で
他の誰かから
たくさんの声援を
送られたことがあるのは
学生時代の運動部での
活動くらいじゃないだろうか
アルウィンに毎試合来る
1万~2万人の人の中に
現役で声援を受けている人は
どれくらいいるのだろうか
自分が苦しい時に
誰かからプラスの声を
掛けてもらう時ほど
力をもらえる瞬間はない
己の野次が
どれだけ人の力を奪うのか
ではなくて
人の声援から
どれだけ己が力をもらえるのか
をマラソンを通じて
体験してみればいいという話だ