地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

いい監督がついてると再認識

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相撲取りと
その部屋の親方

女子レスリングの
選手とその監督


そして

大学の
アメリカンフットボール
選手とコーチと監督



連日のニュースから

2つの大事な関係が
こじれていることに
虚しさと悲しさを感じる



実際に
プレーをする選手と
その選手を指導する監督

試合している中では
絶対に相対しないからこそ
その関係性には
後々に知らされるカタチで
固い絆がある




2017年シーズン

第15節のアルウィン
松本山雅vs湘南ベルマーレ

この試合後の会見は
2017年シーズンで
一番心に残っている


試合は1-2で負け

湘南に相性が
悪いことを差し引いても
試合内容は完敗だった


そして前年の
2016年シーズンでは
1度も無かった連敗を
喫したのもこの試合だ

序盤までは自動昇格圏内の
2位をキープし続けたものの
最終的には3位に落ちて
POで敗退し終わった2016年

2017年こそ
上がらなければ行けない年と
意気込んだものの
なんか上手くいかない流れに
待っていた連敗での敗退だった



会見の内容は
珍しくネガティブに富んでいる


徳島戦の前日に社長と面談し
今年は厳しくなると告げたこと

選手の平均年齢に触れつつ
相手の監督から
昨オフからの若手放出に
疑問を投げかけられたこと

そこに対して答えることが
出来ない悔しさがあったこと


今まで気になってたこと
そしてでもどこか
聞きたくもなかった事実

反町監督は公の場で打ち明けた


しかしそれらを踏まえた上で
監督は最後にこう言っている



だだ私は
死に物狂いで頑張りますよ


選手と共に頑張ります




当時は反町監督


死に物狂い


と言っていることに心を打たれたが

昨日久し振りに読み返してみると


選手と共に


という言葉に強く惹かれた



選手と同心円の中にいる監督

なかなかいるようで
実はいないのかもしれない


ただし松本には確かにいる


改めて
反町監督松本山雅
何かを制するところを
見たいと強く思った