気持ちで戦うW杯が見れる話
日本代表が試合で掲げる
ゲームフラッグに
メッセージを書き込める
イベントがあった
ガンバレ!!なのか
期待してるぜ!なのか
その時は正直
何て書こうか迷った
ロシアワールドカップ
開幕前の国内最終試合
壮行試合と位置付けられた
ガーナ戦が昨日終わった
本来ならば
この壮行試合は
チームにとっては
半ば完成された状態で
部分的な仕上げや
最終的な確認を行う場
見てる側も
試合結果は大事だが
それ以上に
本大会への登録メンバーを
予想する目線で
・当落選上にいるであろう
あの選手の調子はどうか
・あの選手とあの選手は
被るからおそらく
どっちかが落ちるだろう
といった点に注目して見る
しかし今回は状況が違う
直前の監督解任によって
・このチームどう戦うの
・誰がスタメンで出るの
・システムはどのカタチ
・どんな攻め方をするの
チームの基礎を
確認するような試合になった
試合結果は0-2で敗戦している
しかしスコア以上に
全体的な戦い方や選手の使い方
今このチームで出来ることを
ある程度実戦で試してみた
というようなゲームに見えた
なかなか厳しい相当に厳しい
という見方は多分合ってる
けれど
突貫工事感なチームだからこそ
個人個人のプレーは期待できる
ここでいう期待とは
ドリブルで抜き去るとか
エグいFKを決めるとかの
文字通りの
個人プレーではなくて
臭い言い方をするなら
それは「気持ち」だ
もう多分
ロシアワールドカップで
失うモノはない
既に結構
大事なモノを失っている笑
だから個人の気持ちを
全面に出して戦う姿を見たい
組織としての成熟度がない
4年間の集大成な感じもない
それを逆手に
1人1人が気持ちと
気迫を出して
戦ってくれれば
もはやそれでいいと思う
松本山雅に
ちょうどいい
チャントがある
きーもーち
こめ
たたたかーえ
〇〇〇〇ー(選手名)
June(6月)!
ってな感じで
気持ちを全面に出して
戦うサムライブルー
これは意外と見応えがあって
見ていて楽しいんじゃ無いかと
逆に楽しみになる部分が持てた