田中隼磨のブログ
出戻り半年で
フロンターレ川崎の
大久保嘉人が
ジュビロ磐田へ
決定にはならなかったが
セレッソ大阪の
柿谷曜一朗が
ガンバ大阪へ報道
それはないだろう
と思えるような
禁断かつ驚きの移籍
そんなものは
もう無いんだろうな
と対岸の火事のように
思っていた
しかし
身近な松本山雅でも
工藤浩平の
ジェフユナイテッド千葉
完全移籍という
驚きの移籍が発表され
かつ
もう一つの移籍?
のようなモノ?が
選手自身のブログを発端に
物議を醸している
ブログ内での決断という言葉
ブログ最後の文末にいつもの
チーム名と№3が入っていない
この辺りから
夏の移籍を示唆している?と
SNS上では話題になっている
ブログの記事は
工藤浩平の千葉移籍に
触れた内容になっている
工藤浩平と同じく
ここまであまり
試合に対して出番が無いこと
年齢的にも同じであること
などから「まさか隼磨も…」
という流れが
非常に想像しやすい構造だ
どれぐらい
真実味があるのかの
検証は置いておいて
これまでほぼ
ノーマークであった
隼磨の移籍について考える
出場機会を求めて
外のチームに移籍することは
人間性を鑑みて考えにくい
ただ
プレイヤーとしての
残りの人生を考える選手
地域の宝として
山雅の象徴と考えるクラブ
2つに何らかのアクション
または転機があったことは
考えられると思う
以前足を運んだ
武井拓也さんのトークショーでも
夏くらいになった時
来季の契約はないかもなと
感じて(次を)考えはじめた
と言っていた
これまでの実績がある選手は
前半戦に出場機会が得られずに
シーズンの半分を迎えた時
何らかのアクションや
考えを持つこと自体は
不思議じゃないのかもしれない
彼は4年前におそらく
他のチームの話も断って
松本山雅に来てくれた
覚悟と決意をもって来てくれた
その覚悟や決意を
緩めるわけでは無く
誰かに託すことが出来ると
思った日が来たら
私は田中隼磨を1度
現役でまだ
バリバリやれる状態で
サッカー小僧に戻しても
いいと思う
チームのため仲間のため
生まれた故郷のため
そんな重荷は
一旦降ろして仲間に託して
期限付きでガムシャラに
思いっきりプレーする
隼磨を見てみたい気もするなぁ
とふと思った
まだ何も決まったわけではないが
そんな風に考えるきっかけになった
隼磨のブログであった