地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

歓喜と悲劇ともどかしさは紙一重

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J2リーグ第33節
松本山雅vs
レノファ山口FC戦は
0-0のスコアレス
引き分けに終わった

天候は雨
普段はカッパを
着ることをためらう
自分だったが
そのためらいを消す
雨模様だった

1点獲っても
安心できない
2点獲っても
安心できない
3点獲っても
安心できない

それが
レノファの印象

正直2~3点の
失点覚悟だったので
個人的に完封は大きい

失点につながる
大ピンチもほぼなく
前半のジュリーニョの
ドリブル突破くらい

悪いゲームではなかった
ただ松本山雅
勝てるゲームでもあった
決定機が多々あっただけに
悔やまれるシーンは多い


試合後
スタッツと言われる
ゲームデータを見て
いろいろ思ったことがあった

松本山雅
シュート数は13本
レノファ山口
シュート数は5本

ホームである松本の
圧倒的な攻め込みがわかる

前節の1-0で劇的勝利の
アウェイ福岡戦も同様に
試合データを見てみると…

松本山雅
シュート数は8本
アビスパ福岡
シュート数は12本

やや押されているし
映像で見ても
防戦一方な時間帯があった


つまり
今節の山口の立場は
前節の松本山雅の立場と
やや似通った
状況だったのでは?
と感じた

前節に松本山雅
福岡相手に
やったようなことを
逆に山口に
やられる可能性ある
って

福岡戦を見ていた
人にはそんなことが
頭をよぎった試合
だったかもしれない

※私は前節の福岡戦を
ハイライトでしか
見ていなかったので
そこの部分の感覚を
持ち合わせていない…


もう1つ
ジネイの投入タイミングが
福岡戦とほぼ同じだったこと

これは先ほどの
頭によぎった話の良い方で
0-0からのジネイ投入は
かなり期待が出来たし

後半ロスタイムで
このジネイが得点を
決めたのか~と想像する
福岡戦での歓喜は相当な
モノだったことがわかる


こうやって見ていくと
歓喜と悲劇ともどかしさは
数㎝感覚で常に
隣合わせにあることがわかる

最後まで気を抜かず諦めず
残りの試合を見守るのみだ