地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

サンプロアルウィン展覧室にて

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松本山雅
ホームスタジアムである

サンプロアルウィン
芝生をはだしで走ろう!

という
イベントに参加してきた


この日はピッチ解放前に
スタジアム内も見れる
探検ツアーが組まれていた


4つの班に分かれ
それぞれ別々のルートで
普段は見ることの出来ない
スタジアムの中を回る

私の回ったルートは
こんな↓感じだった


操作室

展覧室

特別会議室

選手ロッカールーム

ウォーミングアップルーム

無料開放スタジアムへ


その中でも一際
豪華だったのは展覧室である


よくニュースで

「代表監督がお気に入りの
選手観に来てますこの試合」

的な絵を映す時に

ガラス越しに映るあの部屋

カメラすら入れないあの部屋


まさか
サンプロアルウィン
その中身を見れるとは
思ってもいなかった


サンプロアルウィン
展覧室には過去に
あのジーコオシムなど
日本代表監督を務めた
サッカー界の名だたる
レジェンドたちも
来たことがあるという


もはや松本の異空間である


ピッチが見渡せる広い窓
晴れた日に映える山々
その前を時に飛行機が通過

中でも座らせて頂いた
ソファーのフカフカ
これにはいたく感動した

こんなフカフカ
ソファーに腰掛けて
目の前でつまんない試合でも
しようものなら即刻
眠落ちでロスタイムだぜ
と選手やチームに
言わんばかりの設計だ


だんだんと
心地よくなったからか

案内してくれた係の人に


「ここに普通に来たら
金額はおいくらほど
かかるんでしょうか」


と無料で入れたことを
いいことに質問してみた


「50000円です」



うん

ユニフォームが
ホームとアウェイで
2枚替えるね


「もうすぐ移動しますー」


係の人が
切り替えるように言っている


現実に戻る前に
このソファーの感覚だけは
なんとか持ち帰ろうと
ケツにギュッと力を入れて
出来る限りの感覚を切り取った


選手ロッカールームの
イスに座りすぎて
その感覚を忘れるのは
そこからわずか10分後である