地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

阿部吉朗の凄さを振り返る

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2015シーズン
松本山雅
初のJ1に挑んだ年

阿部吉朗
という選手がいた

ポジションはFW
前年より
ジュビロ磐田から移籍
その以前にはFC東京
湘南ベルマーレでも
第一戦で活躍しており
J1のキャリアも豊富

結果的にこの加入年で
松本山雅を最後に
現役を引退する
35歳だった

2015シーズン
リーグ戦の
出場時間は628分
ベンチにはいるが
途中出場が多かった為
トータルでの
出場時間は少ない

直近の松本山雅
2018シーズンだと
今井智基選手が近い
※今井選手は672分

しかしここからである

得点は5得点
これは同シーズン
同じFWのオビナ選手に
次ぐチーム第2位の数字

出場時間が628分なので
単純計算ではあるが
約125分=2試合半で
1点取るということだ

これはスゴい数字だと思う


2015シーズンを見て
阿部選手は
ゴール嗅覚に優れる
選手な印象があった

ワンタッチシューター

というのが正しいのか
少ないチャンスをモノにして
巧みに点を取るタイプ
前述したオビナ選手が
パワー系のFWだったので
余計に際立って見えた

2015シーズン
松本山雅
スゴい切り札をもって
J1を戦っていた

2019シーズンの2回目のJ1
彼の凄さを継ぐ
そして追い抜くような
FWの出現を待つばかりだ