恐ろしくも望んでたゴール
2019シーズン
J1リーグ第7節
同じく「走力」を
ベースにしたチーム
そしてリーグ戦でまだ
未勝利の相手でもある
結果は1-1の引き分け
先制された後に
追い付いたことは大きい
なんでも2015年の
J1シーズン含め
相手に先制されてから
勝ち点を獲ったのは
昨日が初めてとのこと
だからこそ余計に
この勝ち点1は大きい
J1での負けと
J2での負けには違いがある
それは相手の得点シーンが
強烈に焼き付いていること
J1での失点には
「あれはすごい」
「あれは止められない」
と思わされることが多く
その恐ろしい失点が
国内最高峰のJ1リーグで
戦ってることを示すことが
皮肉にも多かった
その
「すごい」
「止められない」を
この試合では
松本山雅がやってのけた
後半38分に決めた
FWレアンドロペレイラの
シュードがそれだ
まずは球の速度が速い
そしてリプレイで見ると
球がゴールへと向かう
軌道がエグい
地を這うように
角コーナーのコースへ
あの混戦の中から
あの速さと弾道のシュート
ずっと頭の中で描いていた
J1の恐ろしいシュートだった