地方のサッカークラブを応援することから学ぶブログ

安曇野市に住みながら松本山雅というサッカークラブの応援を通じて学ぶことを中心に書いています

中美慶哉が心を掴む理由

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2019シーズンの
J1リーグ
8試合を終えた

松本山雅
3勝2分3敗の勝ち点11

悪くないどころか
4年前のJ1挑戦時に比べ
試合内容的にも
進化や成長を感じる

その1つに
「ビビってないこと」がある

4年前はやっぱり
相手が名の知れた
プレイヤーがいることが
J1のチームであることが

応援している身であっても
どこかで気になっていた

リードをしてても不安
試合内容は終盤
ほぼ耐えしのぐ展開で
あと少しの所で…失点
という試合展開は数知れず

今年はピッチ上で最後まで
強気の選手が何人かいる

中美慶哉はその1人だ

神戸戦ではイニエスタ
鳥栖戦ではクエンカに
世界的に有名な
プレイヤーだろうが関係なく
ガシガシと体を当てて
ボールを獲りにいっていた

こういう選手は
見ている人にも勇気を与える

ピッチ上に立てない私たちは
ピッチ外にいるにも関わらず
ピッチ上の選手に圧倒される
それが世界的に
有名なプレイヤーならば
そこの圧倒度合いは半端ない

しかしそこへガツガツ
関係なく向かっていく
松本山雅の選手への
圧倒度合いはもっと半端ない

今年の松本山雅
全ての試合がチャレンジャー
チャレンジャーには
向かっていく勇気が不可欠

だから今
松本山雅には中美が不可欠だ

点を獲ることも大事だが
今年に限っては
ビビりそうな格上の相手に
チームの良さを押し上げる
強気な選手もそれ以上に
大事と考えている