レアンドロペレイラの攻撃手法
2019シーズンJリーグ
YBCルヴァンカップ
グループステージ第5節
松本山雅は
ジュビロ磐田との
アウェイ対決
松本山雅は敗れれば
今年のルヴァン杯での
敗退が決まる可能性もある
後半から
喫茶山雅の2Fで
パブリックビューイングで
観戦していた
結果は0-1で敗退
そしてそのまま
今年のルヴァン杯は
予選グループ敗退も決まった
しかし光明は前線にあった
この試合のハイライトを
スカサカの公式で見ると
とてもよくわかる
3つのハイライトに
それぞれ絡んでいるが
それを見るととにかく
プレー出来るエリアが広い
前半のハイライトは
真ん中よりやや前めの位置から
ボールを受けてドリブルで運び
相手を引きつけた上で左足
シュートは相手GKに弾かれた
後半の最初のハイライト
こぼれ球をダイレクトに左足
これは相手DFの体に当たるが
弾道は鋭くいいシュートだった
後半2つ目のハイライト
またもこぼれ球を
バイタルエリアで受けると
十分に相手との駆け引きをし
左から抜けて中央へ折返クロス
ボールを受けてのドリブル突破
中央から足でも狙うシュート力
サイドに流れてチャンスの起点
攻撃のオプションが豊富で
彼にボールが収まればワクワクした
尚ハイライトに載ってないが
シュートがクロスバーという
シーンも後半にあった
それを岩上が押し込みに詰めるも
ボールは宙へ上がってノーゴール
悔やまれるのは1箇所
後半39分に
レアンドロペレイラは
FW高崎寛之との交替
少し不服そうだった気がする
でも確かにもう少し
彼のプレーは見たかった
後半41分
相手の荒木大吾のシュートは
皮肉にも交替直後の高崎寛之に
当たりコースが変わって失点
これがこの試合の
決勝点となったことだ
若手に自信を植え付けさせる相手
2019シーズン
J1リーグの9節と10節
松本山雅と対戦した
FC東京とセレッソ大阪
共に共通点があった
リーグ戦での
若手DFの初起用だ
FC東京は渡辺剛を
初のスタメン起用
ユース出身で大卒1年目の
22歳である
ユースは中学まで
高校は山梨学院大附高に
進んでいる
つまり高校時代は
松本のFW前田大然の
1つ上の先輩になる
試合後にアップされた
web記事からわかり驚いた
セレッソ大阪は瀬古歩夢を
同じスタメン初起用
中高共にユース出身で
こちらは18歳である
セレッソのロティーナ監督は
東京Vを率いていた時に
若手選手に多くのチャンスを
与えてきたという実例が
垣間見れた状況でもあった
スコアは共に0-2
失点0であるからDFとして
及第点の出来であるだろう
課題も出てるとは思うが
やはり初スタメンで出た試合で
失点0はDFは自信につながる
それが1番大きく何物にも代え難い
両チーム戦略と意図が
あっての起用だとは思うが
若手にまんまとやられた
こちら側としては何とも悔しい
こういう点でも
攻撃陣の軸になるFWには
奮起してもらいたい
鹿島が獲った高卒選手たち
1993年
Jリーグ開幕以降
今日まで
獲得タイトルは20個
文字通りの常勝軍団
鹿島アントラーズの
凄さを語る上では
このタイトルの数
以外にもたくさんある
ここでは
高校卒業後に
鹿島アントラーズへ入団し
その後日本代表入りした
経験のある選手の多さに
注目したい
以下ポジション別に記載
※抜けや間違いが
あったらゴメンナサイ
こうしてみると
豪華なメンバーである
ワールドカップ出場
経験選手もいれば
現役の代表選手もいる
元々のスカウティングの
精度が高いのか
入ってからの育成環境が
充実しているのか
おそらく両方
常勝軍団や
ビッグクラブと
言われる
理由はここにある
今年の松本山雅の
新加入選手に
杉本太郎がいる
そして彼もまた
鹿島アントラーズが
高卒で獲った選手の1人
彼の期待値は
そういう所から見ても
高いのである
10試合終わって思うこと
2019シーズンの
J1リーグは既に
このブログを
更新してるこの時で
10試合を終えた
松本山雅は勝ち点11
戦績は3勝2分5敗
これは2015シーズンの
J1時の成績と同じだ
今年の3勝2敗5分を
少し細かく見ていく
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
<勝ち>
〇大分(前年J2/2位)
〇神戸(前年J1/10位)
〇鳥栖(前年J1/14位)
<分け>
△磐田(前年J1/16位)
△湘南(前年J1/13位)
<負け>
●浦和(前年J1/5位)
●広島(前年J1/2位)
●川崎(前年J1/1位)
●FC東(前年J1/6位)
●C大阪(前年J1/7位)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
昨年下位チームからしか
勝ち点は奪えていない
実はとてもわかりやすい
結果だったことがわかる
では2015年の
10試合はどうだったのか
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
<勝ち>
〇清水(前年J1/15位)
〇仙台(前年J1/14位)
〇甲府(前年J1/13位)
<分け>
△名古屋(前年J1/10位)
△山形(前年J2/6位)
<負け>
●広島(前年J1/8位)
●浦和(前年J1/2位)
●柏(前年J1/4位)
●G大阪(前年J1/1位)
●新潟(前年J1/12位)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
同じ傾向だった
勝ち点は前年下位チームから
今年2019シーズンの方がより
わかりやすいのは意外だった…
つまり
見込みのあるチームからは
確実に勝ち点を獲ることが重要
見込み=昨年の順位が
全てでは無いけれど
落としてはいけない試合を
落とさないことが重要だ
ちなみに
2015年は13節目以降で
泥沼の7連敗をしている
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
<2015シーズン7連敗>
●横浜(前年J1/7位)
●鹿島(前年J1/3位)
●F東京(前年J1/9位)
●川崎(前年J1/6位)
●湘南(前年J2/1位)
●浦和(前年J1/2位)2戦目
●広島(前年J1/9位)2戦目
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
結果的に見ればここが
降格の要因でもある
勝ち点を1点も
稼げなかった期間が長い
これだけは避けたい
ちなみに今年の
第11~15節の日程は以下
・札幌(前年J1/4位)
・鹿島(前年J1/3位)
・名古屋(前年J1/15位)
・清水(前年J1/8位)
・仙台(前年J1/11位)
まずはこれ以上の連敗を避け
次に勝ち点3獲れるところは
きっちりと獲っておきたい
令和初よりホーム側でゴールを
2019シーズン
J1リーグ 第10節
セレッソ大阪とは
2016シーズンの
J2リーグにて今回同様
GW中にホームで対戦
0-1で敗退している
しかし今回は
順位的に松本山雅より
セレッソ大阪は下位
ここできっちりと勝利し
ホームでの勝ち点3を
しっかりと獲りたい
ただやはり
相手の方が何枚も上手
0-2で敗退となり
GWは2連敗で終わった
翌日の新聞には
「得点力不足」の文字
鳥栖戦の前半に決めた
前田大然の得点以降
ゴールは遠ざかっており
ここ2試合「得点0」が続く
さらに個人的に
気になっているのは
サンプロアルウィンでの
ホームゴール裏へのゴールだ
ルヴァン杯では
高崎寛之と杉本太郎が
ホームゴール裏側へと
ゴールを決めているが
リーグ戦で振り返ると
今年はまだノーゴール
神戸戦の2点も
鳥栖戦の1点も
北側のアウェイ応援席が
ある方で得点している
ちなみに最後に
ホームゴール裏側へ
ゴールを決めた日は
昨年の9月23日の
第34節のvs熊本戦
後半35分の
セルジーニョまで遡る
ホームゴール裏への
ゴールは1番
スタジアム内の応援の
声量や熱や雰囲気に
直結する
ボルテージが上がる
火が付いて
さらに大きく燃え上がる
着火材のイメージだ
令和初ゴール以上に
この今の嫌な空気を
振り払うような
火を付けるような
ゴールを期待している
火が付くきっかけを
わたしたちは待ち望んでいる
松本山雅サポーターニッチローさん
昨夜のアメトーークが
イチローの特集だった
こともあるので
もはや松本山雅の
応援の顔でもある
ニッチローさんの
記事を書きたいと思う
遡ること2012年の春
3月4日の日曜日
味の素スタジアム
13:00~の試合は
松本山雅が初めて
Jリーグで試合を
行う日だった
2012 J2リーグ
シーズン開幕戦
東京ヴェルディ vs
松本山雅の一戦
当日は新宿駅で
友だちと待ち合わせをし
スタジアムの最寄駅である
飛田給駅へと向かった
明大前駅で
乗り換えをする為
ホームに降りた時だ
そこに
スーパースターがいた
すぐにわかった
ユニフォームを着てるから
ホームで一際目立つ
今年の開幕戦は日本か
多分東京ドームだよな
飯田橋はこっちじゃない
メジャーは電車移動なのか
そもそもユニフォームの色
白でも黒でもない青めの緑
これサードユニフォームか
日本=中間開催地だからか
なるほどね
ではなくて
この人は誰だ
まぁイチローなんだけど
正確には
この人の正体は誰だ
やってきた電車に
彼も普通に乗車した
隣の車両だった
チラチラ見ながら
いろいろ考える
あの人最近テレビで
見たことなかったっけ
という友だちとの話から
モノマネ芸人の可能性が
高いという話になった
たしかに
とんねるずの番組
細かすぎて伝わらない~に
出ていたような気がする
何となく正体はわかった
そうなると次に
あの人はあの格好で
何を目的に
どこへ向かっているのか
電車を降りた後
その「どこへ」が私たちと
向かう方向であることが判明
謎は深まるばかり
結果
同じ待機列に並んだ
松本山雅援軍の中に
1人マリナーズの
サードユニフォーム
さすがに周囲が
ザワつきはじめる
すごいなと思ったのは
列に並んでからも
周りに全く動じずに
「イチロー」として
あり続けたことだ
雰囲気
佇まい
時折魅せる
手の甲で
口元を拭う
細かなモーション
次の塁を狙うかの如く
鋭い眼差し
※列の横入りをしてた
わけではありません
もはや
イチローがいる
以上に
あの人は何故
この列に並んでるのが
気になりまくり始める
我々松本山雅サポーター
ほどなくして
友だちの検索結果から
やはりモノマネ芸人の
ニッチローさんという
方であることが判明
そして驚くことに
長野県出身であることを知る
しかもしかも
高校時代はサッカー部所属
この瞬間に謎は全て解ける
松本山雅のサポーター確定
予想だにしなかった援軍だ
テレビで見た芸人さんが
テレビで見たままの格好で
電車に乗りスタジアム移動
そして松本山雅側の
自由席待機列に並んでいる
そこには
ちょっとした感動があった
少しずつ
握手と写真を
求める人が増える
列が少し崩れる
しかし
ニッチローさんの
姿勢は乱れない
1人1人丁寧に対応し
握手と写真に応じていた
最後まで
イチローとしての
佇まいや姿勢も崩さずに
この試合後
松本でのホームゲームに
ニッチローさんは呼ばれる
その後のニッチローさんが
松本山雅を応援する姿は
テレビやSNSなどを通じて
ご存じの通り
イチローは引退してしまったが
ニッチローさんはずっと現役で
松本山雅を援護してくれる
これ以上に心強いことはない
選手も通う食堂に行ってみた2
前回1度書いた
松本山雅を支える
ホームタウンの食堂情報
特定選手のインスタにも
度々登場するカレーの名店
「メーヤウ」である
エスニックカレーのお店で
カレーの種類は約10種類
辛さが★で段階別にあり
最辛で五つ星★★★★★
桐店と信大前店の2つがある
桐店は様々なカレーを
バイキング形式で食せる
信大前店では
様々なカレーを単品
または組み合わせでの
注文が可能で手頃な
ランチ価格で楽しめる
ちなみに
冒頭の写真は桐店のカレー
私個人的に最近
信大前店に初めて行った
桐店である程度
いろんなカレーを食べていた
それもあって今は
ピンポイントで好きな味の
カレーを桐店で頼んでいる
写真はカレー2種類800円代
そして
まだ私は頼んだことないが
さらに大皿で1000円ちょっと
好きなカレーを4種類
載せられるメニューもある
この辺はもう
体育会系メニューで
いかにも山雅戦士たちが
頼みそうなメニュー
味は確かなので
是非一度ご賞味あれ
ちなみに私は
辛さ★★で
ちょうどよいです笑