若手に自信を植え付けさせる相手
2019シーズン
J1リーグの9節と10節
松本山雅と対戦した
FC東京とセレッソ大阪
共に共通点があった
リーグ戦での
若手DFの初起用だ
FC東京は渡辺剛を
初のスタメン起用
ユース出身で大卒1年目の
22歳である
ユースは中学まで
高校は山梨学院大附高に
進んでいる
つまり高校時代は
松本のFW前田大然の
1つ上の先輩になる
試合後にアップされた
web記事からわかり驚いた
セレッソ大阪は瀬古歩夢を
同じスタメン初起用
中高共にユース出身で
こちらは18歳である
セレッソのロティーナ監督は
東京Vを率いていた時に
若手選手に多くのチャンスを
与えてきたという実例が
垣間見れた状況でもあった
スコアは共に0-2
失点0であるからDFとして
及第点の出来であるだろう
課題も出てるとは思うが
やはり初スタメンで出た試合で
失点0はDFは自信につながる
それが1番大きく何物にも代え難い
両チーム戦略と意図が
あっての起用だとは思うが
若手にまんまとやられた
こちら側としては何とも悔しい
こういう点でも
攻撃陣の軸になるFWには
奮起してもらいたい