松本山雅プラスアルファ
9月8日土曜日は
J2リーグ第32節
アビスパ福岡
vs松本山雅in福岡
であったが
私は愛知県の
トヨタスタジアムに
足を運んだ
B'zのLIVE-GYM
Pleasure 2018 HINOTORI
への参戦である
今年B'zは結成30周年
トヨタスタジアムで
自分の席に着いたら
アウェイのゴール裏
堂々の真っ正面で
思わず笑ってしまった
今年もまさかここの
ゴール裏に来るとは笑
しかし今日は
勝ちも負けも何も無い
あるのは快楽
文字通りpleasureだけ
このLIVEへの参戦は
人からのお誘いだった
人とは気心知れた
松本山雅のサポ仲間
その人とは松本山雅で
知り合いつつも他に
B'zが好きという
もう1つの共通項があった
少し広域的
オーバーな言い方
にはなるけれど
松本山雅を
応援してなければ
この日のB'zの
LIVEには来れなかった
可能性がある
最近こんな風に
考えることが多い
松本山雅への応援は
週末の予定を劇的に変えた
だけでなく
そこから
出会った人によって
新しい
予定・経験・感性・思考が
自分にもたらされている
これは間違いない
松本山雅の
チームや選手から
もたらされるモノ
勇気・感動・希望
それ以外の「+α」である
たかだか
地元のサッカーチーム
1つを応援してるだけ
でも
そこから自分の中身が
充実していることは明白
これがあるからサポを
やめられないというのも
実はあったりする
今頭の中で浮かぶ
サポ仲間のみんなとは
このチームを
応援していなければ
つながっていなかった
つくづく
タイミングが人生を
左右するとも思う
福岡戦で
劇的な決勝ゴールを
決めてくれたジネイ
彼もまた
チームがあと1日
声を掛けるのが遅ければ
ブラジルに帰国していた
もちろん福岡戦は不出場
レベスタでの勝利は
結果だけ見れば
おそらく無かったであろう
改めてありがとうジネイ
レノファ山口戦への不安
9/15(土)に
アルウィンで開催の
J2リーグ第33節
vsレノファ山口FC戦
敬老の日の企画として
「ワンコイン観戦」が
行われるという公式発表
ルールとしては
県内在住でかつ
65歳以上の方が対象
おひとり様500円で
試合が観戦できる
ホームゲームでも
アウェイ遠征でも
シニア層の方が
結構多いなーと
日頃から思っていたので
これでどのくらいの
集客力になるのかは
とても興味深い
面白い企画だと思う
同時に
レノファ山口という
スペクタクルな
試合展開になりがちな
相手にぶつけて来たのが
これまた興味深い
レノファ山口との
ここ2年間の戦績は
以下の通りである
■2016年シーズン
先制点を奪うも
後半になって2失点
しかしゲーム終盤に
2点を取り返して
1点差で勝ちをおさめる
かと思いきゃ同点弾
決勝点はロスタイム4分
■2017年シーズン
前半に先制し
後半早々には
まさかのオウンゴールで
追加点をゲット
2-0でゲームを進める中
残り7分間で3点を献上
決勝点はロスタイム1分
非常に体に悪いゲームだ笑
今年の前半戦
アウェイ山口での試合も
2-0でリードして
後半ロスタイムで
2-2に追い付かれるという
悪夢にうなされた試合
しかし見方を変えれば
健康県でもある松本の
信州の長寿力を借りて
山口に挑む時が来た
※だからこの試合は
開始時間が早いのかもしれない
メンタルが強い選手
2018シーズン
松本山雅を応援する私は
ユニフォームを
「7 / D MAEDA」で購入した
前田大然である
2016年に
山梨学院大付属高卒で加入
2017年に
J2の水戸へレンタル移籍
2018年に
松本山雅へ復帰加入
という経歴
プロ3年目である
でありながら
世間の注目度は高い
東京五輪世代として
日本代表に
選ばれているからだ
代表招集も含めて
大きな起点になったのは
2017年の水戸での1年だ
シーズン通算13得点
「韋駄天」と呼ばれる
スピードを強みにして
結果を出し注目を浴びた
松本山雅に復帰後も
やはり加入1年目より
彼の注目度は上がった
注目度が上がると
わかりやすいことだけど
メディアの露出が増える
メディアの露出が増える
ということは
インタビュー記事などが
増えるので
その選手の内側が見える
機会が増えて
より人間性を知れる
今年は1年を通じて
前田大然という人間を
知る機会が増えた
いろんな記事を見て
思ったのは
彼のメンタリティーの
強さである
何で強いと思ったのか
自分で
「メンタル強いと思ってる」
と言ってるからだ
とてもわかりやすい笑
読み進めていくと
なんで強いと思ってるのか?
の答えもそこには載っていて
「スピードが自分にとって
1番の武器だと感じてるから」
ということで
またしてもわかりやすい笑
このわかりやすさ
つまりは
素直に認めること
それを自分の口で
メディアで公言する
これがまた
彼の強さだと思った
もちろん
そこには水戸で1年間
そのスピードを武器に
得点を量産したという
結果と実績が
その自信をより強固に
しているのは間違いない
人と比べて
自分が秀でてることを
見つけること
それを自分の強みと
自覚して伸ばすこと
簡単に出来そうで
なかなか難しい気がする
人と比べて
自分が出来ないことを
先に見つけてしまって
それを自分の弱みと
自覚して萎縮してしまう
そっちに走りがちな自分には
前田大然は太陽である
まぶしいとか
そういうこと言ってるんじゃない
私は前田大然に憧れている
選手からのサインについて
松本山雅を
応援し始めてから幾数年-
選手から
サインをもらうことに
良くも悪くも慣れてきた
最初の頃は
選手からサインをもらう
ということに慣れて無くて
片っ端からもらっていた
とにかくたくさんの
サインをもらうことを
目的として動いていた
ある日
いろんな選手の
サインをもらった
グッズを見て
「これ誰だっけ」と
何人か思い出せなかった笑
そんな出来事と
サインをもらうことに
慣れてきたことも重なって
ここ数年は
選手の誰のサインを
どこにどんな風に
もらおうかを考えている
基本は
1品に1人のサイン
とルールを決めて
忘れないようにする
ユニフォームや
カードなど
選手が特定できるモノに
もらうのはもちろんOK
最近
高崎寛之選手が
プロデュースした
松本山雅デザインの
キャップを買った
ちょうどテレビでは
夏の甲子園も
盛り上がってたので
ちょっとベタだけど
帽子のツバ裏にもらった
いい記念になったし
得点が欲しい時は
ここを見て祈ろうと思う
ちびまる子ちゃんとサッカーの話
アニメ
「ちびまる子ちゃん」の
原作者である
さくらももこさんが
8月18日にご逝去された
2018年平成最後の夏
個人的に
ちびまる子ちゃんは
サッカーとのつながりが
深いと感じているので
ここに1つの記事を
残そうと思っている
主人公が原作者
さくらももこさん自身の
小学生時代を投影した
ものであることから
舞台は現代も昔も日本の
静岡県は清水エリアだ
清水は昔から
サッカーで有名な地
プロチームの
清水エスパルスがある
ちびまる子ちゃんの
漫画の中でもサッカーに
まつわるエピソードがあり
現役時代は
清水エスパルスで活躍し
引退後は清水の監督も務めた
長谷川健太さんはそのまま
ケンタとしてキャラクター化
回の中で度々登場している
写真のイラスト付き袋は
松本山雅の応援として
清水エスパルスのホーム
日本平のスタジアムへ行った時
静岡県の観光PRでもらったものだ
そうだここは
あのちびまる子ちゃんの
舞台である清水だ静岡だ
女子も男子も
子供も大人も
誰が受け取っても
みんな知ってるまる子ちゃん
これが他県から来た人みんなに
配られるんだーうらやましいなー
って素直に思ったことを覚えている
自分の生まれた故郷を
全国にPRするモノが
他に自慢できるものなら最高だ
それが強い
サッカーチームなら
さらに最高だ
そのサッカーチームとの
つながりが描かれていて
舞台がチームと同じ
ホームタウンである
国民的アニメがあれば最高だ
清水がうらやましい
さくらももこさんの作品は
これからも一生残る
Jリーグでも
清水エスパルスが時々
弾幕やチャントとかで
表現してくれたらいいな
ご冥福をお祈りいたします
2018ファン感謝デーイベント
8月27日は松本山雅の
ファン感謝デーイベント
前日の
ホーム横浜FC戦
その前週の
ホーム町田ゼルビア戦
連敗して迎えた
何とも言えぬイベント笑
こんな状況で
参加するのは初だなと
興味半分と逆にここは
割り切って&切り替えて
楽しもうという気持ちで
2日連続のアルウィンに
当日での
参加がOKのイベント
へディスにも参加して
ヘディングでの卓球
一緒に参加した選手は
岩間雄大と當間建文の
ヘディングに強いお二人
頭でつなぐラリーは
夢のような時間だった
今日ここに来てる人は
少なくても
「楽しもう」という意思が
ある人たちだなと思うと
なんだか気が楽になった
試合の場合はどうしても
結果次第で気分は左右される
でもファン感謝デーは
順位もなければ
基本は楽しむことが出来る
イベントや催し物ばかり
なので
楽しもうと決めて来れば
もう充分に
楽しめている空間なのだ
東京ディズニーランドと同じ
ザッと見た限りだが
負け試合になると
急にエンジン
フルスロットルで
心無い野次を飛ばしまくる
40~60代(推定)の男性陣は
少なかったように見える
※私の偏見
大いにあるかもしれません
とても平和な空間だった
ただしこれが
いい切り替えになったと
シーズンが終わった後
振り返って思えるように
チームと選手には
残り試合奮闘してもらいたい
場慣れしている田中隼磨
J2リーグ第31節
試合は前半23分
水戸が先制
CKからの流れ弾を
迷わず振り切って放った
良いシュートだった
前半は完全に
水戸がペースを握る
試合だったと思う
しかし後半14分
今日はスタメンで
右サイドに入った
田中隼磨が右足一閃
見ていて気持ちいい位
相手ゴールネットに
叩き込んで1-1の同点
パワー以上に執念が
詰まったゴールだった
そして試合はこのまま
1-1でタイムアップになった
試合後のミックスゾーン
田中隼磨はインタビューでも
その気持ちをいかんなく発揮
「連敗していたから…」
という前置きをしつつ
「勝ち点3を獲りにいった」
と言い切った
そして何より
言葉の選び方
会話のテンポ
見る側へ伝わる気迫
こういった状況でも
場慣れしている感じがあった
数々の修羅場をくぐり抜けた
一流選手が醸し出す
かっこよくも頼れる姿だった
思い返せば
J1昇格を決めた2014シーズン
田中隼磨は
右膝のケガを負いながら
昇格を決めた福岡戦まで
走り続けた
※その後の試合は登録抹消
当時は本人だけが
戦っていた苦難だったけど
振り返ってみるとこれは
チーム全体としても
苦難を抱えながらの戦いだった
すんなりと昇格は出来ない
まだそこまでは強くはない
だからこそ余計に気持ちが大事
改めてそう
突き付けられた気がする
勝ち点は1だったけど
気持ちの強い選手が
活躍し得点も記録したことは
大きな収穫があった試合と感じる