イニエスタ獲得にアシストしてるかもな話
J1のヴィッセル神戸が
スペイン代表のMF
イニエスタを獲得した
年俸は推定33億円
当たり前だが
試合に出ようが
出まいが
1年間で33億円
ということになる
神戸の
トップスポンサー企業は
楽天である
しかし楽天であっても
年間で33億円という額には
どこからまぁ
そんなお金が出てくるんだ
と今回の移籍に関しては思った
しかし
よくよく考えてみると
私は年に数回
松本山雅の
アウェイ観戦に行くが
その時の宿泊代や
宿泊代+航空券は全て
「楽天トラベル」さんで
お世話になっている
財源はここじゃないか
仮に同じように
Jリーグ全サポーターが
アウェイに観戦しに行く時
「楽天トラベル」さんを
使っていると仮定すると
その金額からの恩恵たるや…
だから今回の一件は
Jリーグが
好きなみんなで
イニエスタを
Jリーグに呼ぶことに
成功した
と考えるのは
都合が良すぎるだろうか…
サマーユニフォームは浮気用ユニ
遂にJリーグへ
ヴィッセル神戸入りを
果たした
元バルセロナ所属
スペイン代表選手
イニエスタ
神戸での背番号は
慣れ親しんだ8番だった
今シーズンの最初から
付けていた三田啓貴から
譲り受けたカタチになり
「イニエスタ本人から
電話を入れて感謝を述べた」
なんて素敵エピソードが
既に拡散力の波に乗って
バンバン発信されている
そして
このエピソードに沿って
シーズン途中の背番号変更が
ルールとしても
対応可になっているのに驚きだ
ユニフォームは
サポーターもシーズン中に買う
イニエスタの一件のように
サポーターは自分で着る
ユニフォームの番号を
シーズン中に
変更することが可能である
特にルールはないし問題もない
ただそこまでする人も
あまり見たことは無い
同じユニフォームを
シーズン中に
2つ買うというのは
なかなか勇気がある人物か
なかなかのお金持ちであろう
しかしここ数年
それを可能にする
「きっかけ」は出来た
それが山の日記念ユニフォーム
松本山雅は今年も
山の日記念ユニフォーム
通称:サマーユニを発表した
選手が着る対象試合は少ないが
デザイン自体が新しいため
見方としては全くの別物
こうなると
買う動機がまず変わってくる
シーズン頭に買ったけど
シーズンが開幕したら
買った人とは別に密かに
気になる選手が出来た人…
にはうってつけの商品であり
人の心理を上手く突いた
買わせ方が上手い商品だと思う
いい監督がついてると再認識
相撲取りと
その部屋の親方
女子レスリングの
選手とその監督
そして
大学の
アメリカンフットボールの
選手とコーチと監督
連日のニュースから
2つの大事な関係が
こじれていることに
虚しさと悲しさを感じる
実際に
プレーをする選手と
その選手を指導する監督
試合している中では
絶対に相対しないからこそ
その関係性には
後々に知らされるカタチで
固い絆がある
2017年シーズン
この試合後の会見は
2017年シーズンで
一番心に残っている
試合は1-2で負け
湘南に相性が
悪いことを差し引いても
試合内容は完敗だった
そして前年の
2016年シーズンでは
1度も無かった連敗を
喫したのもこの試合だ
序盤までは自動昇格圏内の
2位をキープし続けたものの
最終的には3位に落ちて
POで敗退し終わった2016年
2017年こそ
上がらなければ行けない年と
意気込んだものの
なんか上手くいかない流れに
待っていた連敗での敗退だった
会見の内容は
珍しくネガティブに富んでいる
徳島戦の前日に社長と面談し
今年は厳しくなると告げたこと
選手の平均年齢に触れつつ
相手の監督から
昨オフからの若手放出に
疑問を投げかけられたこと
そこに対して答えることが
出来ない悔しさがあったこと
今まで気になってたこと
そしてでもどこか
聞きたくもなかった事実
反町監督は公の場で打ち明けた
しかしそれらを踏まえた上で
監督は最後にこう言っている
だだ私は
死に物狂いで頑張りますよ
選手と共に頑張ります
当時は反町監督が
死に物狂い
と言っていることに心を打たれたが
昨日久し振りに読み返してみると
選手と共に
という言葉に強く惹かれた
選手と同心円の中にいる監督
なかなかいるようで
実はいないのかもしれない
ただし松本には確かにいる
そのお店に選手が集まる理由
インスタグラムを
見ていたら
フォローしている
CUE CAFEから
動画が届いた
見ると
松本山雅の選手達が
店内でドリンクを
飲みながら
スマホを見て
だべりながら
のんびりとしていた
CUE CAFEの店内は
それほど広大な
スペースじゃないから
自分が前に行った時の
席をちゃんと覚えていて
あぁ!俺が座ってた席に
〇〇選手座ってるー!!
何回も動画を再生
カーソルに合わせて
指を左に左に巻き戻す
という
不思議な楽しみ方をした
一方で
選手みんな来すぎでしょ
と言う声も聞こえてくる
確かに
これだけ通っていることが
お店の動画だけでなく
人のSNSを通じても
目撃情報として耳に入ると
松本で
他に行くところないのか?
と思いがちだが
これがあながち
的を射てるのでは?と感じる
他に行くところがないのだ
もう少し掘り下げると
行くところはある
ただ私たちの感覚と違い
周りを気にせず
心底リラックスして
過ごせるお店は
松本にいくつあるのか?
ということだ
お店に居ても
視線を感じたり
サインを求められたり
写真を求められたり
プロ選手として
半ば仕方ない
部分はあるかもしれない
こっそり撮影される
SNSに投稿される
この辺りはサポとしては
やってはいけない行為だが
それでも
選手としてはこの辺も
半分は覚悟しなければいけない
心理なんじゃないかと考える
外で気軽にご飯を食べたり
カンタンにお茶出来る場所
そこを見つけることは
選手にとって大事だが
意外と難しいことじゃないか
だから
選手が経営していて
いじりがいのある?
元選手が店長をしている
CUE CAFEのようなお店は
選手にとって
とても行きやすいお店だろう
途中出場で結果出す選手を改めて尊敬
用事があって
松本山雅vs
アビスパ福岡は
後半開始
10分頃からの観戦に
決勝ゴールも見れて
1-0と勝利も味わえて
とてもいい試合と
なったわけだけど
気持ち的には
どこか乗り切れずだった笑
勝って
うれしいのは当然
だがやはり
90分間
その日のゲームを
最後まで見守っていた
周り方と歓喜には差
特に福岡戦は
我慢比べで
得点もぎ取って
虎の子1点を守り切る
我慢が結果的に最高の
スパイスになる試合
スタジアムで
途中から見始めるには
気持ちの面を
整えることがなかなか
難しい試合だった
乗り切れなかった
ことに反省…
試合の展開次第で
いつ自分に出番が
回ってくるかわからない
控えの選手たち
そして出番が回ってきて
しっかりと結果を出す
選手を改めて尊敬する
途中から参加し
波に乗るのは難しい
しばた店長の現役時代の話
CUE CAFEに行くと
店長は厨房に立っている
しかし
店長というよりも
松本山雅の元選手
という印象が強く
今はまだ
あのしばりゅうが
本当にいる!という
驚きが勝る
店長の名は
柴田隆太朗
2015年
松本山雅が初めての
J1に挑戦したシーズンに
大卒選手として加入
開幕戦となった
トヨタスタジアムの
名古屋グランパスエイト
との試合にも
ルーキーながら
ベンチ入りを果たす
さらには
当時はJ1チームのみ
参加だったカップ戦の
ナビスコ杯には予選の
6試合全てに出場している
運動量が豊富
攻撃的な姿勢
中盤でプレーする
魅力的なMFだった
見ていて
1番痛快だったのは
ナビスコ杯の
予選リーグ第3節
アウェイで行われた
ヴァンフォーレ甲府戦だ
ゲームは3-1で勝利
特にその2点目である
記録は
前田直輝のゴール
だが
そのきっかけとなる
後方からの
ミドルシュートは
柴田隆太朗から放たれた
そのシュートは
甲府のGKの手に弾かれるが
直後に右から詰めていた
飯尾竜太朗が再びシュート
今度はDFが懸命にブロック
そのこぼれ球を
前田直輝が押し込んで勝負アリ
柴田隆太朗→飯尾竜太朗→前田直輝
当時
期待の若手の3本の矢が
ゴールをこじ開けた瞬間は
見ていて最高だった
この試合ではとにかく
後方から懸命に
どんな時も前を向いて
攻撃へ参加していく姿が
とても印象に残っている
ルーキーながら
どこか心強さを感じる
不思議な魅力を持った
存在だった
2年目は
お笑いの部分でさらに
心強い存在となるが笑
また松本山雅へ
入団するきっかけの話
当時の
トレーニングマッチの
一環で
拓殖大学と練習試合を
行った時の話
いつものように
ベンチから試合を見ていた
反町監督が拓殖大学の
1人の選手に目をとめて
彼は卒業後にどこか
プロチームに行くのか?
を周囲と確認
そこで彼はまだ
どこのチームとも
契約は無いことを確認
早く!契約を締結しよう
という流れで松本山雅の
一員になったという話だ
元の情報ソースが
確認できなかったので
本当かは定かではないが…
これもまた
プロチームの監督に
練習試合のその場で
認めさせるだなんて
心強い選手だなと思った
ケガが無ければもっと…
とも思えるけど
現役を退いた今も尚
松本で
それも松本山雅の
練習所のスグ近くの
お店にいるのは
それはそれでとても
心強いのだ
CUE CAFEに行ってきた話
オープンから
遅ればせながら…
そして店長は
2017年シーズンまで
松本山雅で
プロ選手であった
柴田隆太郎さん
現役の選手も
引退した選手も
松本で新しいコトを
はじめてくれることは
とてもうれしく
末永く松本の地に
根ざされるよう応援したい
このカフェは
「ドッグカフェ」と
聞いていたので…
よく分からないまま
犬を飼っていない
自分でも来店大丈夫か?
と心配していたけれど
それは無用だった
窓越しのカウンター席
ドッグラン出来る芝が
目の前に見える席に座り
差し込む光を浴びながら
ゆっくり過ごせる時間は
とても贅沢で有意義だった
注文したのは
ドリンクとフードは
BBQプルドポークと
HOTのブレンドコーヒー
ホットサンドの
BBQプルドポークは
とにかくお肉たっぷり
ソースも食欲そそる味◎
ブレンドコーヒーも
個人的に好きな濃さ
ヨーグルトとか
ハットトニックなど
早くもコーヒー以外の
他のドリンクが気になる
あと
店内で見えたタオル
松本山雅が
毎年一次キャンプで
利用する
「時之栖」の文字
このタオルが
ここにあることに
いろんな意味で納得する笑
唯一
店内BGMの音量が
もう少し小さくても
いいかなと
個人的には思う
どちらにしても
ドリンクとフード
違う種類を試しに
また改めて
訪れたいと思う
アクセスについては
松本山雅の練習拠点
かりがね練習所を出て
徒歩で999歩くらい
ちょうど合わせて入ると
気持ちがさらに高まります
※微調整が必要です