印象に残った新潟サポーター
3月3日の
アルビレックス新潟
vs松本山雅戦は
デンカビックスワン
スタジアム
アウェイ側の
ゴール裏に近い
ホーム側の
ゴール裏最前列に
そのサポーターはいた
試合がはじまってから
監督ばりに何か
めちゃくちゃ言っている
こっちの応援席にも
聞こえるくらいだから
多分ピッチにも届いてる
だんだん耳も慣れてきた
何言ってるか聞いてみると
この日左SBでスタメンの
新潟の安田選手に対して
もっと攻撃的に上がれと
要求してることがわかった
一部のサポーターが望む
特定選手への要求はよくある話
しかしよくよく聞いてると
もう少し興味深いことを叫んでいる
「新潟はサイドバック(SB)なんだ!」
「監督が誰に替わってもSBなんだ!」
内容が個人選手から
チームのアイデンティティの
方面についてへと変わった
この方が果たして古参サポーター
なのかどうかはわからないけど
この辺を(試合中に大声で)主張する
パターンは珍しくて心に残った
長年同じチームを見てると
アイデンティティが分かる
アイデンティティとは
強みとか武器とかと少し
ニュアンスが違って
「らしさ」 とか「っぽさ」
とかそういう感じ
※でもまぁ強みや武器です笑
うちは〇〇〇〇〇〇!
とすぐに言えるように
特定の選手やプレー以外で
チームとして大事にしてることを
しっかり掴みながら
長くクラブを応援したいと
改めて思いました